日本で社会人になったら、お酒が飲めたほうが良い、と昔の友人に言われた。 だから、少しずつ飲めるようになるつもり、と言いながら、火曜は翌日朝から用事があるから、やめておく、といって飲んでくれなかった。
この日は翌日も休みなので飲んでくれる約束。
最初の注文。
オレ:”レモン酎ハイで!”
みおちゃん:”ジンジャエール!”
店員が向こうに行ってから、
オレ:”お酒違うじゃん!”
みおちゃん:”いきなり1杯目からは無理だから。何飲むか迷ってるし!”
食事をしながら、いろいろと話をしてると、気づいたらみおちゃんは2杯目を注文パッドで頼み済み。 しかも、、、またソフトドリンク。
オレ:”お酒チャレンジする約束だったのに、全然違うじゃん!”
みおちゃん:”えーっ、ついつい頼みやすいのに手が出ちゃった。”
お酒が似合いそうな雰囲気なのに、あまり飲む気なさそう。
![](https://erofifty.com/sexlife/wp-content/uploads/2024/09/mio_black_kao_cameramigi_2x3.jpg)
食事を終わって店を出てから。
オレ:”すぐそこにオシャレなBARがあるから、そこ行こうよ! ”
みおちゃん:”初めてのお酒がBARって、普通ありなのかなぁ、、、?”
オレ:”え?全然普通だし。”
と言って、近くのBARへ。
メニューを見て
みおちゃん:”え、、、全然わからない。”
オレ:”女の子向けのやつにしといたら?”
みおちゃん:”え?どれが女の子向けかわからないんですけど、、、”
オレ:”ロングアイランドアイスティーとか?”
みおちゃん:”それ、初心者にお勧め?”
オレ:”まぁ、そうだね。”
みおちゃん:”オッケー! じゃ、それにする!”
2くちほど飲んで、
みおちゃん:”美味しい!”
オレ、結構強いんじゃない?最初からそう思えるなら。
話をしながら、一杯目を飲み干す。
オレ:”もう一種類チャレンジしてみる?”
みおちゃん:”大丈夫かな、ちょっとだけ、熱い感じだけど、、、”
オレ:”全然普通に見えるし、イケると思うよ。”
2杯目、アレクサンダーをお勧め。 甘い味だけど実はここのBARのは20度以上ある。 2杯目を飲み始めてすぐなので、多分、1杯目がまわってきたのだと思うけど、目がトロンとしてくるみおちゃん。
![](https://erofifty.com/sexlife/wp-content/uploads/2024/09/mio_black_kao_katateup_camerasyoumen_2x3.jpg)
しょうもない話でも爆笑したりして、言動も酔っ払ってるのがわかる状態になってきた。
みおちゃん:”私今、酔っ払い状態だよね? コレ?”
オレ:”そうだね、でも、良い感じ。”
みおちゃん:”何よー!良い感じの酔っ払いって!”
オレ:”可愛くなってるから、良いと思うよ。”
みおちゃん:”まるでいつもは可愛く無いって言ってる?”
オレ:”いつも可愛いけど、今はいつも以上だよ、って言ってんの。”
みおちゃん:”そっか!ハハハ笑 じゃ許す!”
オレ:”なんか、ちょっとフラフラしてるよ。 オレのココ(腕)を枕にして休憩する?”
腕をみおちゃんのほうに差し出す。
みおちゃん:”ありがとう!”
と言って、イスを近づけて、オレの腕の上に顔を乗せるみおちゃん。 冗談のつもりだったけど。 なにか、距離が縮まったような感覚。 顔は反対を向いてるので、すごい近距離で向き合ってる、という状態ではないけど、髪と耳が見えるだけでドキドキする。
みおちゃん:”酔ってこうしてると、このまま寝てしまいそう”
オレ:”ちょっとくらいなら寝ていいよ、起こすから。 髪キレイやねぇ。”
みおちゃん:”一応、手入れは頑張ってる。 触っても良いよ~”
酔っ払い区長で軽く言うみおちゃん。 すぐ触るオレ。
オレ:”すごい、サラサラ。 キレイな髪”
と言って、髪をなでなですると、反対向いてた顔をコッチに向けるみおちゃん。 ドキッとした。
![](https://erofifty.com/sexlife/wp-content/uploads/2024/09/mio_nosleeve_green_jyouhanshin_utubuse_kaomigi_katateup_cameramigi_1x1_kaoup.jpg)
![](https://erofifty.com/sexlife/wp-content/uploads/2024/09/mio_nagasode_usu_pink_kao_aomuke_kaohidari_ryoteup_camerahidari_1x1_kaoup.jpg)
酔っぱらっててワンチャンあるかも、と思って、キスしたい、と冗談ぽく言おうか迷ったけど、度胸無くやめておいた。
みおちゃん:”男の人って、女の人の髪とか、色んなところ触りたがるものなのかな?”
オレ:”う~ん、キレイな女の人だと、そうかな。。 本能じゃないかなぁ。 前に言ったけど、いつかみおちゃんマッサージしたいな。”
みおちゃん:”なんか、酔っ払ってると、良いかなぁって気分になっちゃう。”
オレ:”そう感じてるなら、オッケーって事じゃない?”
みおちゃん:”酔わせて触ろうとしてる男!”
オレ:”そっかなぁ、気持ちよく酔っ払っててマッサージしてもらったら、すごい気持ち良いと思うよ。”
みおちゃん:”うーん、、、”
みおちゃん:”やめとくけど!”
待ってみたら、オッケー出るかと思ったら、そうはいかなかった。
みおちゃんは自分の考えが強いから、一度やめとく! と言うと絶対に無理と思うので、
オレ:”また今度だね。”
と引き下がる。
店を出ると、結構足元がフラついてる。
ちょうど良い車のタクシーがきたので、
オレ:”みおちゃん、今日はお酒付きあってくれてありがとうね。 ほろ酔いでちょっとフラフラしてるから、このタクシー乗って帰りな”
みおちゃん:”良いよ良いよ。 ここからだと結構かかっちゃうし”
オレ:”良いって。 付き合ってくれてありがと。”
タクシーの運転手に5,000円渡して、見送り。
1分も経たないうちに、みおちゃんからLINE。
みおちゃん:”今日はありがとうございました。 丁寧に見送ってくれて嬉しかったです。 素敵な初お酒Dayでした。 また飲みに行きたいです。”
すぐにタクシーの中で寝るかも、と思ってたけど、嬉しい内容のLINE。 バイバイするタイミングでまた行きたい、と言われたのも初めてだし、素敵な~というのも初めてで、少しテンションがあがった。
オレ:”また来週も行きたいな。 色々話できて楽しかったので。 おやすみなさい。”
と返信して帰宅。
この日は手当て5,000円とタクシー代も手当てとみなすと計10,000万。 ただ、損したとか使い過ぎたという感覚が無い。
コメント